こひつじ幼稚園

こひつじ園だより12月号

月主題 喜び

 2学期は、たくさんの方が幼稚園を訪れてくださいました。園に足を運んでくださった方々から「子どもたちが活き活きと楽しそうですね」と言われると、何だか嬉しく誇らしい気持ちになります。それは、子どもたちが安心して、自分を生きていると確認できるからです。

 今年度は学年を超え、クラス交流する中で園生活を楽しんでいますが
おかいものごっこの日、素敵に出来上がったドレスを見て「何でこんなに綺麗なのができるの!ろばさんってすごいね」と言うりす組の子どもに「作ってあげるよ」と、ろば組のAちゃんが手伝おうとしました。するとろば組のBちゃんが「手伝うんじゃなくて、自分で作れるように教えてあげようよ」と言って、作り方を教えながら一緒に楽しんだそうです。関わりの中で、子どもたちがお互いの存在を認め合い、尊重している姿を見る時、温かな気持ちになります。そして、その成長を見守りながら、自分の喜びとしている大人は、同じように子どもの姿を認めて、尊重しながらそうした出来事を作り上げたのだろうと感じます。

 クリスマスが近づいて、子どもたちはきっとプレゼントを心待ちにしていることでしょう。喜ぶ子どもの姿を想像するとき、私たちも喜ばしい気持ちになりますね、品物はわかりやすい贈り物ですが、お金では買えないものの中にも子どもの喜びがあることをページェントに見出していただけたら…それ以上の喜びはありません。

                   園長 富田なおみ