こひつじ幼稚園

こひつじ園だより 5月号

 

こひつじ幼稚園聖句 「光の子として歩みなさい」

エフェソの信徒への手紙5章8節

年主題    『平和』をつくる

月主題    おもしろい

 

「だいじょうぶ」な毎日が重ねられて、5月を迎えます。子どもたちは思い思いに居場所を見つけて、自分のやりたいことを始めました。それは、子どもたちにとって「おもしろい」ことです。そして、その様子を見ている保育者は、子どもたちの姿を「おもしろい」と感じて楽しんでいます。

辞書で調べてみますと「おもしろい」にはたくさんの意味が込められています。「興味をそそられて、心が引かれるさま。興味深い.。」「つい笑いたくなるさま。こっけいだ。」「心が晴れ晴れするさま。快く楽しい。」「一風変わっている。普通と違っていてめずらしい。」「思ったとおりである。好ましい。」「風流だ。趣が深い。」など。

これはまさに子どもたちの日々の発見にふさわしい言葉です。毎日繰り返し目にする登園、降園時の景色には、季節の「おもしろい」が飛び込んでくるでしょう。幼稚園に着くと、先生やお友だちとのご挨拶に始まり、関わりの中で、上手に言えたり言えなかったり気持ちを伝え合うことも「おもしろい」。お友だちとのやりとりは、想定内の「おもしろい」と想定外の「おもしろい」を体験する「おもしろさ」があります。子どもたちは真剣ですが、私はつい笑いたくなることも…

はじめてのさんびやお祈りには、興味深いの「おもしろい」がふさわしいかもしれません。今月は聖書のお話も聖書の一番はじめ「天地創造」の物語から始まります。これは趣が深い!

先生たちも、子どもたちの「おもしろい」を引き出したいと願って生き物の観察や植物の栽培、身近な自然物とのふれあいの準備をしています。親子遠足を行事に据え、体を動かすことの楽しさや、友だちと過ごすことの喜びを感じ取ります。また、母の日を通してお母さまへの感謝や、その気持ちを表す方法のひとつとして、製作にも取り組みます。子どもたち一人ひとりのペースを大切に扱いながら、たくさんの「おもしろい!」の声を聞くことができる5月を創ってゆきたいと願っています。お家の方々からの「おもしろい」の声も聞こえてきたら嬉しいです。

 

園長 富田なおみ