こひつじ幼稚園

こひつじ園だより1月号

月主題 協同

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。皆さま、どのような冬休みをお過ごしでしたか?我が家は、ろば組の子どもたちに習い、話し合いで大掃除の担当場所を決め、都合に合わせて掃除する事にいたしました。娘はガスコンロと換気扇、息子は窓、網戸と床磨き、愛世は風呂場、私は洗面所とトイレ。息子は早々と掃除のために便利グッズを買い込み、時間を作っては網戸や窓を掃除し、愛世は、念入りにカビ取りに取り組み、娘は油汚れをパックしている間に一気にコンロを磨きあげ、私は、日常と変わりなく掃除をしました。それぞれに神さまからいただいている、性格(賜物)をいかしたような協同作業となりました。
 いよいよ3学期、子どもたちの日常も、それぞれの性格(賜物)を知ったもの同士が、遊びも行事も作り上げていきます。自分の意見を言葉にして伝えることは大切ですが、同時に言葉の裏側にある気持ちを想像しながら受け止め、感じ取ることのできる感性も養って欲しいと願っています。そして本当に優しい人であるために強くてたくましい子どもたちになって欲しいと願っています。 こひつじ幼稚園の子どもたちの協同は、いつ見ていても、とても素敵だと思っています。
 もう一つ冬休みの報告。りす組のザリガニの赤ちゃんをお預かりしていましたが、暮れに水槽を大掃除するために、集めて写真をとりました。大きくプリントして、番号をつけてみたらなんと116匹!数を知っただけで「いっぱい」という括りとは意識が変わりました。聖書で神さまは「名を与える」と言いますが、この1匹1匹を名前で呼ぶようになったら、なお、意識は変わるでしょう。ましてそれぞれの性格(賜物)がわかったら、なんと楽しい協同生活なのだろうと想像します。
 こひつじ幼稚園にいる89人は、名前も、もちろん性格(賜物)も、知っています。みんな違って、みんないい。さてどんな協同を見せてくれるでしょう、楽しみで楽しみで仕方ありません。
                    園長 富田なおみ